札幌でローンにお困りなら、
任意売却の専門業者に相談を

任意売却にはスピーディーで適切な対処が必要です。 業界の事情に明るい、実績の豊富な会社を選びましょう。 このサイトでは、札幌で任意売却に対応できる24社を独自調査し、実績数の多い3社を詳しくご紹介します。弁護士や税理士など、連携している専門家もチェックしました。

公開日: |更新日:

実績豊富な札幌の任意売却業者3選

HGCエステート
任意売却の累計実績数
1,180件
連携している専門家
  • 弁護士
  • 税理士
  • 司法書士
  • 社会保険労務士
公式HPで
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西岡ホーム
任意売却の累計実績数
1,000件以上
連携している専門家
  • 弁護士
  • 司法書士
公式HPで
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電話で問い合わせる

北海道住宅ローン救済
センター(全任協)
任意売却の累計実績数
800件以上
連携している専門家
  • 弁護士
  • 司法書士
公式HPで
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※北海道住宅ローン救済センターのサイトは閉鎖されているようです。(2022年1月追記)

※札幌で任意売却に対応できると公式HP上で明記している会社を独自調査。実績数が多い順にピックアップしました。(2021年5月7日調査時点)
※連携している専門家は、公式HPに明記されている専門家のうち国家資格のものを記載しています。

もくじ

任意売却とは?

任意売却の仕組み

任意売却とは債権者との合意にもとづいて、不動産売却の方法やローンの残債の返済方法を交渉する方法です。

通常、住宅ローンの滞納が一定期間続くと、債権者は自宅を差し押さえて競売を実行します。これは住宅ローンの借り入れ時に、“不動産の抵当権”と呼ばれる権利が債権者に発生するためです。つまり債権者は、ローンによって購入された住宅を担保にする(土地・建物に金額を設定する)権利を持っています。

しかし、債権者の承認を得て任意売却が成立すれば、競売よりも高い価格で売却できる所有者の情報を非公開にした状態で売却できる引っ越し費用や退去日などの相談ができる…など、様々なメリットがあります。

債権者と任意売却の交渉をする場合は、豊富な知識と経験がある業者に依頼したほうがスムーズに話が進みます。今後の住宅ローンの返済が難しいと悩んでいるのであれば、出来るだけ早く任意売却の専門業者に相談するのがおすすめです。

任意売却業者の選び方

任意売却を成功させるには「どの業者に任意売却を依頼するか」がカギとなります。一般の不動産売買とは異なり、市場価格の調査や売却物件の査定・ローン債務の返済額の計算・売却先との条件交渉…など、さまざまな問題を債務者側で行う必要があるためです。また法律的な知識も欠かせないため、専門家・実績のある会社へ任せるのがおすすめです。

実績の少ない会社では、最終的に依頼内容と異なる契約に着地してしまうことも。任意売却業者を選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえつつ、慎重に選ぶようにしましょう。

point①任意売却の実績数

任意売却には、債務者の生活再建の手助けを最終的なゴールとして、債権者である金融機関との交渉や売却後の財務処理など複雑な業務が伴います。任意売却の解決実績が多い業者であれば、より迅速に交渉や実務を行ってくれるでしょう。

特に、債権者との交渉力は非常に重要。実績のある業者であれば、すでに交渉の流れをある程度把握しているため、債務者が有利になるように交渉を進めてくれる可能性が高いのです。また金融機関サイドにとっても、任意売却の成功実績がある会社ほど、信頼して取引を進めやすくなります。そのため業者を選ぶ際は、任意売却の実績数がどれほどあるのかを必ず確認しましょう。

point②専門家と連携しているか

任意売却は債務整理のひとつであり、債務者によっては任意売却後も債務が残るケースがあります。その場合「どのように残りのローンを返済するのか」「どのように整理していくのか」ついても相談する必要があります。

任意売却の専門業者は、あくまで任意売却・不動産売買のプロであり、債務整理や法律の専門家ではありません。その後の債務整理については、別途法律事務所や司法書士へ依頼する必要があるでしょう。

しかし、先に弁護士や司法書士と提携・連携している任意売却業者であれば、債務の専門家をわざわざ自分で探すことなくスムーズに依頼できます。

point③地元に強い業者へ依頼しよう

任意売却を取り扱っている不動産会社や専門業者は、地元に強い業者へ依頼するのがおすすめ。任意売却の債権者が地元金融機関の場合、地元に強い業者は過去の取引でその金融機関と交渉した経験や、すでに信頼を得ている可能性が高いためです。

また金融機関との交渉だけでなく、地域の情報も把握しやすいため、任意売却の物件を扱う際によりよい買主を見つけてくれる可能性が期待できます。任意売却の交渉や手続きをスムーズに運ぶためにも、任意売却業者は地元での実績があるかもチェックしましょう。

札幌で任意売却を相談するなら
おすすめ3社を詳しく紹介

HGCエステート

会社の形態 不動産会社 ※任意売却を主導し、必要があれば別の専門家と連携して対応します。
任意売却の累計実績数 1,180件 ※2021年5月調査時点
連携している専門家 弁護士/税理士/司法書士/社会保険労務士

HGCエステートの対応の特徴

任意売却専門家としての経験で適切な解決方法を提案

HGCエステートは、不良債権不動産を専門に取り扱ってきた経験があります。丁寧な状況のヒアリングからはじまり、相談者の状況に適した解決方法を提案してくれます。任意売却の専門家として、2021年5月までに1,180件もの豊富な実績を持ち、蓄積されたノウハウから優れた方法を提案できるのが強みです。多くのケースを経験しているからこそ、それぞれのケースに合う方法を見つけられます。

売却だけでなく、生活再建など今後の生活までサポート

任意売却は、「不動産を売却すれば良い」という単純なものではありません。HGCエステートでは、売却して終わりではなく、売却後も残るローンの相談などにも乗っています。ファイナンシャルプランナーによる収支の見直しや弁護士による個人再生、自己破産、会社整理など、弁護士や司法書士などの専門家と提携しながら対応してもらえるので安心です。ローン支払いプランの設計や転居先探し等の引越しのサポート、場合によっては生活保護受給など公的支援の申請サポートまで、生活が再建できるようにサポートしてもらえます。

HGCエステートの事例

離婚後の任意売却事例:その後の手続きなどを全面サポート

離婚後、奥様が居住し、ご主人が支払いを続けていましたが、ご主人が支払いできなくなったため奥様から相談を受けた事例です。元ご主人名義の物件だったため、元ご主人と直接会った上で話し合いをしました。住宅は任意売却で処分することに決まり、売却額の一部を慰謝料として奥様が受け取ることに。公正証書の手続きや弁護士への相談などもサポートし、無事解決しました。

参照元:株式会社HGCエステート公式HP (https://hgc-estate.com/archive/ninbai)

親戚による買取を提案した事例:現在の家に住み続けることが可能に

ボーナスカットでローンの支払いが滞ってしまい、任意売却を検討。しかし、引っ越し先を見つけるのが困難な状況でした。そこで親戚の方に買い取っていただく提案をし、銀行には住宅ローンの借入を了承してもらい、債権者の理解も取り付けて買取が成立。ご家族は親戚から借りる形で住み続けています。

参照元:株式会社HGCエステート公式HP( https://hgc-estate.com/archive/ninbai

経営不振の投資アパートを任意売却した事例:残債務の支払い計画までアドバイス

アパートが経営に行き詰まったため、任意売却をしたいとの奥様からのご相談。ご主人が保証人になっているのに会話がなく、相談もできていない状態だったため、まずは会議の場を設定し現状説明。ご主人が素直に聞き入れたことで話はスムーズに進み、売却後の残債務の返済については、夫婦で払っていくことで決着しました。アパートは満室だったため、買い手はすぐにつきました。

参照元:株式会社HGCエステート公式HP( https://hgc-estate.com/archive/ninbai

HGCエステートの口コミ・評判

弁護士の先生が複数の不動産に査定を依頼してくれて、その中から紹介されました。対応は早く、売却に関してもスムーズに対応してくれました。結果的には、査定どおりの値段で売却でき満足しています。

参照元:おうちの語り部( https://ouchi-ktrb.jp/reviews/1587

離婚をすることになり、財産分与のために売りに出しました。夫は何もしてくれず、女の私でも窓口がしっかりと対応してくれるか不安だったのですが、とても信頼できる不動産屋さんに出会えて良かったです。

参照元:おうちの語り部( https://ouchi-ktrb.jp/corporates/4049

金額がもう少し上がってくれると嬉しかったですが、対応は早いですし、入金も早かったです。

参照元:株式会社HGCエステート公式HP( https://ouchi-ktrb.jp/reviews/1587

HGCエステートの基本情報

所在地 北海道札幌市中央区北3条西3丁目1 札幌北三条ビル12階
アクセス さっぽろ駅より徒歩6分
対応エリア 札幌・石狩・小樽・北広島・江別・当別・恵庭・千歳・苫小牧・室蘭・岩見沢・旭川
その他、後志・空知・留萌・胆振・日高各管内※応相談
免許番号 北海道知事 石狩(4)6771号
加入団体 (公社)北海道宅地建物取引業協会、全国宅地建物取引業保証協会

西岡ホーム

西岡ホーム公式サイト
画像引用元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp
会社の形態 不動産会社 ※任意売却を主導し、必要があれば別の専門家と連携して対応します。
任意売却の累計実績数 1,000件超 ※2021年5月調査時点
連携している専門家 弁護士/司法書士

西岡ホームの対応の特徴

売り主の気持ちに立って売却活動

1998年より営業している老舗の不動産会社です。フリーダイヤルが用意されるなど、最初の問合せハードルが低くなるよう配慮してくれています。メール連絡も可能。依頼者に寄り添って、希望や不安などを聞いてくれる会社です。不動産には売主の思い出などが詰まっているもの。不動産を売却する際は、そうした売主の気持ちになって、大切に売却活動するよう心がけています。また、できるだけ高値で売却できるようリフォームしてからの売却にも対応している会社です。

不安をなくすために即対応のスピード感

即対応をモットーにしたスピード感も強みのひとつ。住宅ローンの支払いが滞っている状況では誰しも不安です。西岡ホームは、そうした不安な時間をできるだけ減らせるよう尽力してくれます。また、弁護士や司法書士との連携があり、民事再生や自己破産も視野に入れて専門家のアドバイスを受けられます。その家に賃貸で住む方法で解決したケースも。引っ越しをしたくない場合でも、様々な方法を検討してくれるので安心して相談できます。

西岡ホームの事例

ローン滞納して任意売却。一つずつ順番に整理し解決

家のローンが支払えなくなり、不安で頭がいっぱいになってしまったとのことで相談。仕事も忙しいとのことで、家とお金のことがごちゃごちゃになっていたため、やるべきことを順番に整理していきました。家の問題が解決し、今では、仕事に集中することができるようになったとの声をいただいています。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

手放したくない思いも…任意売却後に気分がすっきり

スムーズに任意売却の手続きが進みましたが、手続きが進む間でも、「この家を手放したくない」という思いが残っていたとのこと。いざ引っ越しをしてしまうと、気持ちがすっきり晴れやかに。性格も、前向きで明るくなれて、任意売却して良かったという声が寄せられています。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

経営不振の投資アパートを任意売却した事例:残債務の支払い計画までアドバイス

住宅ローンの返済が滞るようになってから、奥様との会話がめっきり減ってしまい、家の中の雰囲気がギスギスしていたそうです。家の問題が解決したところ、奥様との会話も復活。「今度、一緒にパークゴルフに遊びに行きます!」との報告をいただきました。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

西岡ホームの口コミ・評判

引っ越しするまでは、愛着あるこの家を手放したくないという思いが強かったのですが、いざ引っ越しをしたら気持ちががらっと明るくなりました。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

依頼するまでは、仕事と家のことで頭がいっぱいだったのですが、依頼し仕事にも集中できるようになりました。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

家のことも解決し、今では妻との会話も復活。夫婦の仲も良くなりました。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

西岡ホームの基本情報

所在地 北海道札幌市豊平区西岡4条6丁目1番1号
アクセス イオン札幌西岡店から車で4分
対応エリア 札幌市内、及びその近郊
設立 1998年
免許番号 北海道知事 石狩(5)第6568号
加入団体 公式サイトに記載がありませんでした

北海道住宅ローン救済センター

北海道住宅ローン救済センター公式サイト
画像引用元:北海道住宅ローン救済センター公式HP(https://jutakuloan-kyuusai.jp)
会社の形態 一般社団法人 ※任意売却の相談を受け、売却に関しては不動産会社と連携します。
任意売却の累計実績数 約800件 ※2021年5月調査時点
連携している専門家 宅地建物取引士/任意売却取扱主任者/弁護士/司法書士

北海道住宅ローン救済センターの対応の特徴

北海道全域に訪問可能。ネットワークを生かした豊富な知識も

札幌市外だと会社によっては依頼を断られるケースがありますが、北海道住宅ローン救済センターは、道内全域で訪問対応が可能です。一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会認定の団体として、大きなネットワークを持つのが強み。また、相談スタッフが任意売却の民間資格を取得しており、知識が豊富です。相談料は無料。着手金もゼロで対応をスタートしてもらえます。非営利の社団法人なのも安心できるポイントです。

専門家と連携し、売り主の希望に合った方法を考案

弁護士や司法書士、任意売却取扱主任者などの専門家が在籍し、税理士との提携もあります。任意売却だけではなく、自己破産や家計の見直しなど、それぞれの専門家の視点で問題を解決。希望に合う方法を提案してもらえます。引っ越しをする場合は、その引っ越し費用の捻出を債権者に交渉。売却後の生活を立て直せるように残債の返済までプランニングしてもらえます。累積800件以上の解決実績を持つ団体です。

※北海道住宅ローン救済センターのサイトは閉鎖されているようです。(2022年1月)

北海道住宅ローン救済センターの事例

税金未納により差し押さえの事例:交渉で未納分を調整

リストラにあい所得が大きく減少した相談者。税金も未納になってしまい、市と金融機関の両方から差し押さえられた状態でした。収入の目処も立たず、どうしたらいいか分からないとのこと。住宅ローンの返済は厳しいため任意売却を選択することに。債権者との交渉で未納の税金を控除費用として認められて解決しました。

参照元:北海道住宅ローン救済センター公式HP(https://jutakuloan-kyuusai.jp/case/145/)

競売寸前の任意売却事例:スピード対応で返済プランまで対応

住宅ローンを滞納の状態で8ヶ月を経過してしまい、競売の通知が届いた状態でした。不安に駆られての相談です。時間がない中でも急いで任意売却に着手。交渉状況など、こまめに連絡をしながら、安心していただきました。無理のない金額での返済プランを作成し、引っ越しも無事終了。落ち着いた生活を取り戻せた事例です。

参照元:北海道住宅ローン救済センター公式HP(https://jutakuloan-kyuusai.jp/case/189/)

離婚と退職で任意売却の事例:債務多重により自己破産申し立てへ

離婚の影響で退職し、家のローンが払えない状況に。毎月支払う住宅ローンをどのようにしていけば良いか不安になり、相談にこられました。職に就いていない状態だったため、収入がなくローンが支払えない旨を金融機関へ説明すると同時に、相談者へは再就職先の就職活動に専念していただくよう提案。債権者へ何度も状況報告をすることで、価格を下げる交渉が成功したものの、他にも債務があることが判明し、弁護士との連携で自己破産申し立てで解決しました。

参照元:北海道住宅ローン救済センター公式HP(https://jutakuloan-kyuusai.jp/case/147/)

北海道住宅ローン救済センターの口コミ・評判

北海道住宅ローン救済センターの口コミ評判は見つかりませんでした。

※北海道住宅ローン救済センターのサイトは閉鎖されているようです。(2022年1月追記)

北海道住宅ローン救済センターの基本情報

アクセス 新川駅より徒歩2分
所在地 札幌市北区新川4条1丁目1-18 竹岡ビル1階
対応エリア 道内全域
設立 公式サイトに記載がありませんでした
免許番号 公式サイトに記載がありませんでした
加入団体 一般社団法人 全国住宅ローン救済・任意売却支援協会

【PR】任意売却相談ノウハウ 相談前チェックリスト

任意売却の相談に行く時は、状況と希望を整理しておくのが早期解決のコツです。頭の中が不安でいっぱいの時は、混乱し、これからの生活について考えられなくなっているかもしれません。しかし、これからのために、自分の希望を明確にしておくことは大切です。そこで、悩みや状況、希望を整理できるチェックリストを作りました。

任意売却は相談先選びが重要!

任意売却するにあたって、どこに相談・依頼するかは重要な問題。しかし、選ぶ重要性が分かっていないと適切な業者が選べず、結果的に後悔してしまう可能性も。

こちらでは「どうして任意売却の業者を選ぶ必要があるのか」を解説します。

任意売却の相談先選びの重要性

任意売却には専門知識が必須

任意売却は競売と並行して進めるため、競売に関する知識が必要不可欠。民法・税法などのほか、自己破産など法的手続きの知識として破産法や民事再生法、民事執行法などの専門的な知識が必要になります。

もし、こういった専門的知識のない業者が任意売却を担当すれば、任意売却じたいに失敗してしまう可能性が高くなるため、任意売却をどこかの会社や業者に依頼する際は、その業者がどれほど任意売却のノウハウを持っているのか見極めなくてはなりません。

業者の交渉力がカギを握る

任意売却は、債権者である金融機関との交渉や競売期日までに売却するという時間との闘い、関係者や関係機関との取り持ちなど、交渉力が大きなカギを握る業務です。

すべての債権者が任意売却に協力的だとは限らず、債権者を説得して任意売却の実施に承諾を得なければならない局面も発生します。同意を得られなければ競売になってしまうため、いかに債権者の同意を獲得して、有利な条件で任意売却へもっていくかは、任意売却業者の交渉スキルに掛かっています。

業者の選び直しは大幅な時間ロスにも繋がる

任意売却は、任意売却での代金を住宅ローンの返済に充てることになります。すでにローンの返済が滞っている債務者は、債権者が与えた期間内で売却完了しなければ競売が始まってしまいます。任意売却は競売と同時に進んでいるため、競売の開札期日の前日がデッドラインです。

このように任意売却は時間との戦いになるため、一番初めの業者選びを失敗するとどんなに2社目が優秀であってもデッドラインまでの時間が短くて買主を見つけられない可能性が出てきます。

また下記では、依頼するべき業者と、反対に注意するべき業者についてより詳しく紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

任意売却の相談先の
選び方

札幌で相談するなら!
任意売却をサポートしてくれる専門業者

上記3社以外にも、札幌で任意売却に対応している業者は多くあります。こちらでは、そのほかの任意売却業者を事例とともに紹介していきます。

札幌を中心に北海道全域の依頼に対応している団体です。自己破産を最終手段として、依頼人の希望に寄り添う解決方法を探してくれます。債権者との粘り強い交渉が強みです。

アールスペースの事例

早期退職をして退職金を元手に事業を始めたものの、上手くいかず、退職金だけでなく貯金を削りながらの生活になり、住宅ローンの支払いが困難になった事例。高い価格で任意売却できたので、手元に現金が残せました。

参照元:アールスペース公式HP(https://jutakuloan-rescue.com/case/生活を再建していけそうです。/

会社の形態 社団法人
設立2007年10月31日
免許番号北海道知事 石狩(3)第7442号
対応エリア札幌・石狩・小樽・北広島・江別・恵庭・千歳・留萌・岩見沢・苫小牧・室蘭・滝川・砂川・旭川・函館(その他の地域は要相談)
電話番号0120-06-3803/011-211-8543
営業時間9:30~21:00
定休日:-
アクセス地下鉄「西11丁目駅」より徒歩8分
所在地 北海道札幌市中央区大通西9-1-1 キタコー大通公園ビル 6階

金融機関、弁護士・司法書士などの専門家、加盟しているミサワホームのMISAWA-MRDなどとネットワークが構築されており、スピーディーに任意売却ができる不動産会社です。即時買取も可能。

麻生不動産の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事 石狩(9)第4763号
対応エリア札幌市内・近郊
電話番号011-704-2740
営業時間平日:9:00~18:00、土 9:00~12:00
定休日:日曜・祝日
アクセス地下鉄「栄町駅」より徒歩14分
所在地 北海道札幌市東区北40条東8丁目3-1 麻生不動産北光ビル

地域密着の不動産会社で、地域の相場を熟知しています。オンライン対応、無料送迎サービス、広告を出さずに売却可能など、依頼者の気持ちや状況に配慮してくれる会社です。

イエストホームの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2019年10月
免許番号北海道知事石狩(01)第8834号
対応エリア札幌市内・近郊
電話番号011-868-7770
営業時間10:00~19:00
定休日:年中無休(※年末年始をのぞく)
アクセス地下鉄「南郷13丁目駅」「南郷18丁目駅」よりそれぞれ徒歩7分
所在地 北海道札幌市白石区南郷通16丁目北1−18

何より信頼関係を大切に、解決策を模索してくれる会社です。他の専門家とも連携があり、依頼者の状況や希望に合う方法を提案してくれます。納得できるまで相談可能です。

HGCエステートの事例

会社の業績悪化のためボーナス支給がストップしてしまいました。転勤のため賃貸していた不動産を任意売却することに。賃借人がいたため売却困難な状況でしたが、債権者・賃借人と交渉の上、任意売却に成功しました。

参照元:株式会社HGCエステート公式HP( https://hgc-estate.com/archive/ninbai

会社の形態 不動産会社
設立1999年(創立)
免許番号北海道知事免許 石狩(4)第6771号
対応エリア札幌市内(中央区・北区・東区・西区・豊平区・手稲区・白石区など)、石狩市、小樽市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市など
電話番号011-200-7712
営業時間9:30~18:00
定休日:年末年始・ゴールデンウィーク・夏季休暇(不定休)
アクセス地下鉄「さっぽろ駅」より徒歩2分
所在地 北海道札幌市中央区北3条西3丁目1 札幌北三条ビル12階

依頼者の住まいに対する想いを大切にしながら対応してくれます。サービス重視で希望を丁寧にヒアリングするのがモットー。債権者や債権回収会社との交渉も全てお任せできます。

クイックの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事免許 石狩(3)第6492号
対応エリア札幌市内・近郊
電話番号011-532-0919
営業時間9:30~18:00
定休日:-
アクセス札幌市電「西線9条旭山公園通駅」より徒歩7分
所在地 札幌市中央区南8条西11丁目3-5サッポロMビル1F

不動産買取の専門業者です。任意売却を専門にしていたこともあり、売却のタイミングやエリアの相場に明るいのが特徴。売却先を探すことなく、スピーディーに現金化が可能です。

札翔住販の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事免許 石狩(3)第7433号
対応エリア札幌市(西区・手稲区)、石狩市、小樽市、江別市、岩見沢市、恵庭市、千歳市、苫小牧市
電話番号011-676-3727
営業時間9:00~17:00
定休日:水曜
アクセスJR北海道バス「前田6条6丁目」バス停より徒歩3分
所在地 北海道札幌市手稲区前田5条7丁目3-1

独自のネットワークと販売力が魅力です。自社Webサイトをはじめとする複数の情報サイト、不動産情報誌、地域タウン誌、新聞折込チラシを駆使して売却先を探してくれます。

札幌宅商株式会社の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2021年1月8日
免許番号北海道知事免許 石狩(1)第9079号
対応エリア記載なし
電話番号011-822-1700
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「平岸駅」より徒歩4分
所在地 北海道札幌市豊平区平岸2条13丁目3番14号 チサンマンション札幌第6 2階

弁護士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士などの専門家との連携が強く、住宅ローンをはじめとする法律相談の窓口を一本化しています。北海道全域で対応可能です。

札幌緑地開発SRK債権・不動産流動化センターの事例

勤務先が倒産し転職できたものの収入が半減。住宅ローンは滞納を続け、クレジットなど多重債務状態に陥っていました。売り出しから2ヶ月で買い手が見つかり、債務以上の価格で売却。過払金の回収もできました。

参照元:札幌緑地開発SRK債権・不動産流動化センター公式HP( https://www.sapporo-ryokuchi.jp/results/

会社の形態 不動産会社
設立1972年5月11日
免許番号北海道知事免許 石狩(13)第1310号
対応エリア札幌市を中心とした北海道全域
電話番号0120-243-245
営業時間10:00~20:00
定休日:-
アクセス地下鉄「西28丁目駅」2番出口より徒歩1分
所在地 北海道札幌市中央区北5条西28丁目2-1

札幌市営南北線の「北34条駅」から徒歩2分の場所にオフィスを構えるマサル不動産は、賃貸物件の管理業務を中心に不動産業務全般を行っている会社です。任意売却も手掛けており、無料で相談に応じています。セカンドオピニオンとしての提案も可能。

マサル不動産の事例

公式サイトには依頼売却に関する事例はありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2008年4月22日(創業)
免許番号北海道知事 石狩(3)第7568号
対応エリア札幌市・石狩市・小樽市・北広島市・千歳市・苫小牧市・江別市・岩見沢市付近・倶知安町、その他道内応相談
電話番号011-717-5550
営業時間平日 9:30~18:30、土日祝 9:30~16:30
定休日:-
アクセス地下鉄「北34条駅」より徒歩3分
所在地 札幌市北区北34条西3丁目2-15 マサルビル1階

非営利の社団法人です。状況や希望をしっかりヒアリングして、弁護士、税理士、司法書士、土地家屋調査士、宅地建物取引主任者などの専門家と連携をとって対応してくれます。

全国住宅ローン救済・任意売却支援協会の事例

売却活動を始めて4年経過しても売れなかった不動産。売却価格を見直し、住宅ローンが一括返済できる価格での売却に成功しました。

参照元:全国住宅ローン救済・任意売却支援協会公式HP( https://www.963281.or.jp/cases/unemployment/28691/

会社の形態 社団法人
設立2010年1月6日
免許番号記載なし
対応エリア札幌市・近郊(石狩市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市)を中心に、旭川市・函館市・帯広市・釧路市・北見市・滝川市など道内各地
電話番号0120-141-497/011-215-6961
営業時間9:00~20:00
定休日:年中無休
アクセス地下鉄「西28丁目駅」1番出口より徒歩3分
所在地 北海道札幌市北区北9条西3-7 土屋ホーム札幌北九条ビル5階

全国に加盟店があるフランチャイズ不動産会社。地域の不動産会社が加盟しているので、市場相場の知識があるとともに全国のネットワークで売却活動をしてもらえます。アクセスの良さも魅力。

センチュリー21の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事免許 石狩(3)第7586号
対応エリア札幌市北区、篠路、太平、百合が原、あいの里、石狩市
電話番号011-775-3090
営業時間9:00~17:00
定休日:日曜
アクセスJR「篠路駅」より徒歩5分
所在地 北海道札幌市北区北九条西4-19-3キャッスルエルム1階

直接買取にも対応している不動産会社です。無料で任意売却の相談・査定ができます。札幌市を中心に、小樽、函館エリアでも対応。地域の市場価格にも熟知している会社です。

テイクホームコーポレーションの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2003年6月6日
免許番号北海道知事免許 石狩(4)第6903号
対応エリア札幌市(厚別区・清田区・白石区・中央区・東区・西区・南区・北区・手稲区)・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・江別市・岩見沢市・当別・石狩市・小樽市・函館市
電話番号011-895-1333
営業時間10:00~19:00
定休日:水曜・日曜
アクセス地下鉄 「ひばりが丘駅」 より徒歩1分
所在地 北海道札幌市厚別区厚別南2-5-1 サンホームプラザビル1階

任意売却専門の不動産会社で、相談料は無料。LINEでの無料査定もできます。地域密着で営業しているので、札幌市の相場を熟知。適正価格での売却をサポートしてくれます。

ナカホームの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2014年11月(創業)
免許番号北海道知事 石狩(2)第8227号
対応エリア札幌市(中央区・西区・東区・北区・南区・手稲区・白石区・豊平区・厚別区・清田区)石狩市・江別市・恵庭市・千歳市・小樽市・岩見沢市、その他
電話番号011-211-1373
営業時間9:00~18:00
定休日:水曜
アクセス札幌市電「西線14条駅」より徒歩9分
所在地 北海道札幌市中央区南15条西19丁目1-20

不安な気持ちに寄り添う会社です。相談の受付は、女性が担当。フリーダイヤルも用意されています。1,000件以上の任意売却実績(※2021年4月時点)があり、経験に基づいて解決方法を提案してくれます。

西岡ホームの事例

何をすれば良いのか分からず、状況がごちゃごちゃになってしまい、思い切って相談。やるべきことを整理して、住宅ローンの問題はきっちり解決。仕事に集中できるようになりました。

参照元:西岡ホーム公式HP( http://www.nishioka-home.co.jp/voluntary/

会社の形態 不動産会社
設立1998年11月9日
免許番号北海道知事 石狩(5)第6568号
対応エリア札幌市内・近郊
電話番号011-852-4866
営業時間営業時間:記載なし
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセス地下鉄「福住駅」より車で5分、徒歩24分
所在地 北海道札幌市豊平区西岡4条6丁目1番1号

アパマンショップに加盟している不動産会社。エリアの不動産相場に精通している一方で全国規模のネットワークも持っているのが特徴です。迅速に売却先を見つけてくれます。

ファズの事例

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会社の形態 不動産会社
設立不明
免許番号不明
対応エリア不明
電話番号不明
営業時間不明
アクセス不明
所在地 北海道札幌市中央区北五条西26丁目1-7 ベンビル1F

札幌、江別、小樽、北広島、岩見沢、恵庭、千歳、苫小牧、旭川で任意売却の対応をしている不動産会社です。エリア情報と豊富な経験から、適正な解決方法を提案してもらえます。

不動産プラザトライの事例

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会社の形態 不動産会社
設立2015年7月
免許番号北海道知事 石狩(2)第8371号
対応エリア札幌市手稲区
電話番号011-590-1262
営業時間9:00~18:00
定休日:水曜
アクセスJR「稲積公園駅」より徒歩17分
所在地 北海道札幌市手稲区前田5条7丁目3-1

任意売却専門の支援センターを設けている不動産会社。市場価格での売却から売却後の返済計画まで、問題の解決に向けてサポートしてくれます。自社買取も可能です。

北洋地所の事例

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会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事免許 石狩(3)第7289号
対応エリア札幌市内・近郊
電話番号011-206-7115
営業時間9:00~19:00
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセス北海道中央バス「新琴似12条16丁目」バス停より徒歩3分
所在地 北海道札幌市北区新琴似十二条16丁目6-6

道内全域で任意売却の対応をしています。訪問による相談も可能。弁護士や司法書士などの専門家とも連携があるので、それぞれのケースに応じた適切な解決方法を提案してくれます。

北海道住宅ローン救済センターの事例

病気のため仕事ができなくなり、住宅ローンの返済が困難に。滞納が続き、代位弁済通知が届いた状況で相談。早急に任意売却の手続きを取り、早い段階で購入希望者が見つかり無事に解決できました。

参照元:北海道住宅ローン救済センター公式HP( https://jutakuloan-kyuusai.jp/case/186/

会社の形態 社団法人
設立記載なし
免許番号記載なし
対応エリア記載なし
電話番号011-206-9966/0120-973-875
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「学園前駅」より徒歩7分
所在地 北海道札幌市北区新川4条1丁目1-18 竹岡ビル1階

公益性を重視した社団法人です。状況をしっかりヒアリングした上で、その問題を解決できる任意売却業者や弁護士、司法書士といった専門家を紹介してもらえます。

北海道任意売却支援協会の事例

残業が全くない部署に配属され、収入が大幅に減ったため、住宅ローンが支払い困難になりました。弁護士を含めて相談し、住宅資金特別条項で自宅に住み続け、個人再生で債務整理。月々の返済負担を大幅に軽減できました。

参照元:北海道任意売却支援協会公式HP( https://www.hokkaido-ninbaikyokai.jp/example.html

会社の形態 社団法人
設立記載なし
免許番号記載なし
対応エリア札幌市および近郊(石狩市・江別市・北広島市・恵庭市・千歳市)を中心に、旭川市・函館市・帯広市・釧路市・北見市・滝川市
電話番号0120-141-497/011-215-6961
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「西28丁目駅」1番出口より徒歩3分
所在地 北海道札幌市中央区大通東3丁目1番地 丸美ビル3階

任意売却を専門にしている業者です。北海道全域から全国まで対応可。離婚が絡む任意売却の実績が多数あり、弁護士・司法書士とのタイアップで問題を解決に導いてくれます。

プレステージの事例

任意売却後の残債務は1,500万円になることが分かり、依頼人と連帯債務者の奥様は、自己破産を選択。公庫に引越し費用を認めてもらい、プレステージが引越し費用を立て替えすることで、持ち出しなく、近隣に事情を知られることなく、お子様の転校もすることなく引越しができました。

参照元:プレステージ公式HP( https://www.p-prestige.com/jirei.html

会社の形態 不動産会社
設立1998年2月9日
免許番号北海道知事免許 石狩(6)第6384号
対応エリア記載なし
電話番号011-748-3330
営業時間9:30~20:00
定休日:年中無休
アクセス地下鉄「北34条駅」より徒歩7分
所在地 北海道札幌市東区北32条東1丁目1番5号

司法書士事務所です。不動産業免許を持っている法律の専門家なので、ワンストップで任意売却の手続き可能。法律の知識で他の債務整理も含めてより良い解決策を模索してくれます。

リーガル・ケアセンターの事例

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会社の形態 司法書士
設立記載なし
免許番号北海道知事石狩(1)第7921号
対応エリア札幌市・北広島市・石狩市・江別市・当別町・恵庭市・千歳市・苫小牧市・白老町・登別市・小樽市・余市町・岩見沢市・三笠市・栗山町・安平町・厚真町・鵡川町・由仁町・長沼町・その他北海道全域
電話番号090-2058-3729
営業時間9:00~21:00(22:00)
定休日:-
アクセス地下鉄「東西線西18丁目駅」より徒歩で3~5分
所在地 北海道札幌市中央区北1条西19丁目1番地4日宝北1条ビル4階

札幌市を中心に、一般の不動産売買や任意売却に対応している不動産会社です。独自のネットワークで売却先を探せるだけではなく、自社買取・リースバックにも対応できます。

LIXIL不動産ショップスマイリーホーム(株)の事例

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会社の形態 不動産会社
設立不明
免許番号不明
対応エリア不明
電話番号不明
営業時間不明
アクセス不明
所在地 北海道札幌市東区北12条東13丁目1-12

弁護士・司法書士・行政書士・税理士などの専門家と提携がある不動産会社です。債権者との交渉や物件売却のほか、自社買取も対応してくれるので安心して任せられます。

リンクルの事例

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会社の形態 不動産会社
設立1991年3月
免許番号北海道知事 石狩(9)第3676号
対応エリア記載なし
電話番号0120-044-087
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「すすきの駅」より徒歩6分
所在地 北海道札幌市中央区南6条西6丁目LC八番館

スピーディーな対応をモットーに、依頼者の希望に合う解決方法を提案してくれる会社です。弁護士や司法書士とのネットワークがあるので安心。リースバックにも対応できます。

レジダンスの事例

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会社の形態 不動産会社
設立2019年
免許番号北海道知事 石狩(1)第8845号
対応エリア札幌市(中央区・北区・西区・東区・南区・豊平区・白石区・厚別区・手稲区・清田区)を中心
電話番号011-311-7181
営業時間9:30~18:00
定休日:不定休
アクセス地下鉄「豊平公園駅」より徒歩6分、「平岸駅」より徒歩10分
所在地 北海道札幌市豊平区平岸三条2丁目5番17号

不動産売買の仲介だけでなく、賃貸管理やお部屋探しのサポート、リフォーム、そして電気工事までの相談を一手に引き受ける不動産会社です。

ケームラインの事例

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会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事石狩(1)第8813号
対応エリア札幌市・札幌市近郊(小樽市・石狩市・江別市など)その他地域(旭川市・帯広市など)
電話番号011-666-7896
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「発寒南駅」より徒歩20分、車で7分
所在地 北海道札幌市西区西野3条4丁目9-7

北海道エステートは、札幌市に根差した不動産トータルサポート会社です。急激な社会の流れに順応し、売買、管理、賃貸、リフォームなどの、不動産に関するあらゆる悩みに応えてくれます。コンセプトは街の頼れる不動産屋です。不動産売買・賃貸管理・空室対策などを相談できます。北海道エステートは、空室対策であれば、家賃を下げたり、仲介会社への報酬を上げたりするのではなく、これまでのデータを元に物件分析をし、入居者に選ばれ、仲介会社に紹介してもらえるように、徹底的に考え抜き施策を実行してくれるような会社です。北海道エステートでは、取引先の不動産会社が自社ホームページから空室資料を閲覧できるようにしています。

北海道エステートの事例

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会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事 石狩(3)7614号
対応エリア札幌市・札幌市近郊
電話番号011-729-0707
営業時間9:30~18:30(土曜10:00~15:00)
定休日:日曜・第4月曜・GW・お盆・年末年始・祝祭日
アクセス地下鉄「北34条駅」より徒歩2分
所在地 北海道札幌市北区北33条西3丁目1番11号

昭和56年に設立し、石狩を中心に地域密着で営業活動をしてきた不動産会社です。不動産売却・査定・測量などを依頼できます。石狩市の地価を把握しており、無料で査定を依頼できます。物件の種別や所在地などの基本情報と、その地区の公示価格から算出する、机上査定であれば、電話やメールなどで依頼ができます。査定価格についての報告は、早ければ数時間です。物件の使用状況や土地、周辺環境などを確認する、訪問査定でも、数日で査定額の提示が可能です。

中島測量設計の事例

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会社の形態 不動産会社
設立1981年1月
免許番号北海道知事 石狩(4)7445号
対応エリア記載なし
電話番号0120-061-327/0133-74-2567
営業時間記載なし
アクセス北海道中央バス「花川北6条5丁目」バス停より徒歩1分
所在地 北海道石狩市花川北7条3丁目49番地1

ライジングは、札幌市内近郊を中心に事業を営む不動産会社です。税金・法律・銀行に関する知識と経験が豊富なスタッフが揃っています。投資・収益物件についての相談もしやすい会社です。代表者は、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、賃貸不動産経営管理士、甲種防火管理者、任意売却取扱主任者といった資格を保有されている方です。住宅リフォーム・構造物の増築の請負、損害保険の代理店業務なども行う、住まいの総合コンサルティング会社でもあります。

ライジングの事例

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会社の形態 不動産会社
設立2006年2月
免許番号北海道知事免許 石狩(4)第7184号
対応エリア札幌市・石狩市市・北広島市など
電話番号0120-281-244
営業時間9:30~18:30
定休日:日曜
アクセス札幌市電「西線9条旭山公園通駅」より徒歩4分
所在地 北海道札幌市中央区南11条西20丁目4番21号

北章宅建は、2010年4月に、石狩市花川南でイエステーションFC加盟店として創業した不動産会社です。石狩市に本社を置き、小樽市、札幌市、江別市、岩見沢市、滝川市、美唄市などに店舗があります。不動産スペシャリストとして、不動産売買業、不動産賃貸業、賃貸管理業から、建築、建物設備のリフォーム工事の設計、施工、各種損害保険、リサイクル業、家具、不用品の引取及び買い取りなどまで依頼できます。不動産の相談を人生の相談として取り組んでくれる会社です。

北章宅建の事例

60代の年金受給者への対応事例です。ご相談者は、分譲マンションを購入し住まわれていました。しかしコロナ禍において就業が困難になり、収入が低下していまいます。そのため住宅ローン及び管理費等を支払えずに、滞納を続けてしまいました。そしてついに、競売決定の通知が来てしまったのです。ご相談を受けた北章宅建は、ご自宅の査定をし、住宅ローンの残金や滞納金額などと合わせて計算しました。すると幸いにも、マンションの資産価値が、購入時よりも上がっていました。マンションを売却すれば、その金額で返済を全て支払える状況でした。競売期間が迫っていましたが、迅速に不動産の買い取りをしたので、完済が間に合い、無事にお引越しまで行いました。

参照元:北章宅建公式HP( https://hokusho-fudousan.jp/story/sapporokitaten/i-lost-my-job-at-covid-19-and-my-house-was-auctioned-off/

会社の形態 不動産会社
設立2010年4月
免許番号北海道知事(3)第7724号
対応エリア石狩市・小樽市・江別市・岩見沢市・滝川市・札幌市
電話番号0134-64-1317/0134-64-1317 (イエステーション小樽店)
営業時間9:30~19:00
定休日:水曜
アクセスJR「小樽駅」より徒歩11分
所在地 北海道石狩市花川南1条4丁目250番地 オカムラビル1階
(小樽店)北海道小樽市花園2丁目6番7号 プラムビル3F

社名のゼストには情熱という意味があります。ゼスト不動産は、新築住宅開発、資産運用、不動産仲介業(売買、賃貸)、再生住宅、新築マンション販売代理、ビル・マンション管理などの事業を行う会社です。任意売却では、少しでも高く売りたい方に的確なアドバイスをしてくれます。社名のゼストには、情熱という意味があります。業界経験が長いベテランスタッフを数名配置し、営業活動をする会社です。経験豊富なアドバイザーが要望に応えてくれます。ホームページから、無料簡易査定、実家の相続、問い合わせ・資料請求などができます。

ゼスト不動産の事例

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会社の形態 不動産会社
設立2014年12月
免許番号北海道知事 石狩(2)第8214号
対応エリア記載なし
電話番号011-644-1111/0120-949-964
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「西18丁目駅」より徒歩4分
所在地 北海道札幌市中央区大通西20丁目2-20 エクセルS1ビル

スリーアールは、不動産売却の相談対応に力を入れている会社です。不動産売却・不動産相続・離婚時の売却・任意売却などに対応してくれます。札幌を中心に地域密着で不動産事業に取り組んでおり、地域の相場や実情などを把握しています。根拠を示し、市場に合った適正な金額を算出してくれます。スリーアールは、不動産会社を売主と買主の調整役と考え、双方の希望や要望に添うような誠実な対応を会社方針とし、当事者にとって不利益なことも嘘偽りなくはっきりと伝えることを心がけています。ホームページから無料査定と無料相談の依頼ができます。

スリーアールの事例

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会社の形態 不動産会社
設立2011年5月
免許番号北海道知事(3)第7841号
対応エリア札幌市全域・江別市・恵庭市・北広島市
電話番号011-600-2060
営業時間10:00~18:00
定休日:案件予約のない土曜・日曜・祝日
アクセス地下鉄「南郷7丁目駅」より徒歩9分
所在地 北海道札幌市白石区栄通9丁目1番31号イーアクションビル 3F

リセールは、買い取り、分譲販売、鑑定、任意売却、競売などの、住宅不動産事業をトータルに営んでいます。空き家の買い取り実績は100棟を超え、リフォーム後の入居率は97%です。リフォーム前の物件も多数あり、自分好みに造り替えることも可能です。下取り物件・任意売却物件・競売開始決定前の物件等の、非公開物件も多数扱っています。売主と買主双方が得をする不動産取引を目指す会社です。買い取り保証サービスや、スピード査定と現金支払い、それからデザイン住宅・建築事業を行っていることなどが強みです。

リセールの事例

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会社の形態 不動産会社
設立2009年8月24日
免許番号北海道知事 石狩(2)7847号
対応エリア記載なし
電話番号011-836-0123
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「白石駅」より徒歩8分
所在地 北海道札幌市豊平区西岡1条9丁目8番13号

創業年が1986年、昭和61年と30年以上の歴史がある老舗不動産会社です。取り扱っている業務内容には、一般の不動産売買の他に、任意売却があります。特に企業が所有している不動産の任意売却を専門としているのが大きな特徴です。ホテル、工場、オフィスビル、山林、牧場などで任意売却に成功した実績があります。長い営業活動の中で培われたネットワークを活かして早期売却に尽力してくれるのが嬉しいポイントです。また、金融機関、弁護士などとの連携体制も整っています。スピード勝負の任意売却手続きでも頼れる存在と言えるでしょう。

未来通商株式会社の事例

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会社の形態 不動産会社
設立1986年3月(創立)
免許番号北海道知事免許 石狩(10)第4095号
対応エリア北海道全域
電話番号011-200-2112
営業時間9:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセス地下鉄「バスセンター前駅」より徒歩3分
所在地 北海道札幌市中央区南4条西1丁目15-2 栗林ビル7階

札幌市に事務所を構えて、地域に根差した営業活動をしている不動産会社です。不動産活動において、現地調査や査定は特に重要なポイントであり、また調査する担当者の習熟度によって精度に差が出やすいところ。セレッソホーム株式会社では、地域の不動産事情に詳しいスタッフが少数精鋭で活動しているので、的確な調査・査定がおこなえる点に強みがあります。一般的な不動産仲介だけではなく、任意売却にも対応可能です。エリアの特性や不動産の個性を理解して、的確な手続きを実施してくれます。

セレッソホーム株式会社の事例

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会社の形態 不動産会社
設立不明
免許番号不明
対応エリア不明
電話番号不明
営業時間不明
アクセス不明
所在地 北海道札幌市西区山の手4条1丁目1番1号
No.3 マックスビル5F

任意売却にも対応している不動産会社です。詳しい情報は公式サイトに記載されていないため、任意売却の依頼を検討している場合は、事前に問い合わせしてみるといいでしょう。公式サイトに情報が少ない不動産会社は、口コミや独自のネットワークだけで営業が成立している傾向があります。協栄管理も公式サイトを見ただけではあまり情報を得られないことから、サイトに頼らない営業をしているのではないでしょうか。その分、親身な対応を期待できます。事務所の場所は、学園前駅から徒歩5分。アクセスに便利な立地です。

株式会社協栄管理の事例

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会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事免許 石狩(2)第8377号
対応エリア札幌市・札幌市近郊
電話番号011-816-9000
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「学園前駅」より徒歩3分
所在地 北海道札幌市豊平区旭町5丁目1番11号

買取後リノベーションしてから販売するスタイルの不動産販売を得意としている不動産会社です。「他社よりも安く、かつバリューのある住まいをお客様に提供する」という目標を掲げ、精力的に活動しています。リノベーションによる価値創造で高く販売できることから、高価買取が可能です。公式サイトでは、買取とリノベーション後の販売に関する情報のみ記載されており、任意売却に関する情報の記載はありませんでした。ただし、事業内容として任意売却の記載がありましたので、気になる方は問い合わせてみると良いでしょう。

株式会社大東インターナショナルの事例

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会社の形態 不動産会社
設立2003年5月1日
免許番号北海道知事石狩(4)第6921号
対応エリア札幌市及び近郊、北広島市・千歳市・石狩市・岩見沢市、・小樽市など
電話番号011-841-5111
営業時間9:00~19:00
定休日:-
アクセス地下鉄「学園前駅」より徒歩7分
所在地 北海道札幌市豊平区豊平3条6丁目1番33号
大東ビル3F

有限会社友伸では、任意売却を積極的に取り扱っています。任意売却後にできるだけ多くの現金が手元に残り生活再建がスムーズになるよう、条件面などの交渉をしっかりとおこなってくれる会社です。任意売却手続きの他に、競売にかけられた不動産を購入する競売代行業もおこなっています。競売で購入する立場での豊富な経験を活かして、任意売却では売主に有利な売却になるよう尽力してくれるのが嬉しいです。特に休日を設けておらず、土日祝でも相談できます。平日は時間が取れない場合でも、仕事を休むことなく相談可能です。

有限会社友伸の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事石狩(5)第6273号
対応エリア記載なし
電話番号011-512-0712
営業時間9:00~18:30 
定休日:無休
アクセス札幌市電「東屯田通駅」より徒歩1分
所在地 北海道札幌市中央区南13条西7丁目1番6号

ジャパンホームズ株式会社

任意売却を専門としている不動産会社です。任意売却に必要な専門知識やノウハウに長けているため、一般的な不動産会社では対応できないような難しいケースでも対応できます。金融機関での勤務経験がある人や宅地建物取引主任者、ファイナンシャルプランニング技能士、任意売却アドバイザー、住宅ローンアドバイザーなどの有資格者が多数在籍。専門スタッフが親身になってアドバイスしてくれます。より専門的な知識が必要なケースでは、弁護士などと連携してワンストップでのサービスを提供。安心して手続きを任せられる会社です。

ジャパンホームズ株式会社の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立不明
免許番号不明
対応エリア不明
電話番号不明
営業時間不明
アクセス不明
所在地 北海道函館市若松町7-17

株式会社CREST

札幌を中心に、その近隣の江別市、北広島市で不動産売却活動をおこなっています。地域の特性に精通しているので、精度の高い査定や物件の個性にあわせた提案ができるのが魅力。地域密着が基本姿勢ですが、他の道内、道外エリアの不動産でも対応可能です。一般的な売却に加えて、買取や任意売却にも対応できます。弁護士、司法書士、税理士、土地家屋調査士などの専門家と連携して、ワンストップサービスが可能です。特にスピードを求められる任意売却では、迅速に対応してくれます。

株式会社CRESTの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2005年4月5日
免許番号北海道知事 石狩(3)第7562号
対応エリア江別市・北広島市・札幌市
電話番号011-727-2103
営業時間9:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセスJR「札幌駅」より徒歩2分
所在地 北海道札幌市北区北6条西1丁目
38山京ビル2F

札幌の任意売却や不動産売買や買取ができる会社です。任意売却専任スタッフや弁護士が、秘密厳守で相談に乗ってくれます。すべての債権者に対し、売却価格や競売と差押、残債の返済方法や引っ越し費用の捻出まで交渉を代行してくれます。

株式会社ハウザーの事例

住宅ローン滞納でついに競売開始決定の通知書が届きました。ハウザーさんに相談して、任意売却を依頼したところ、債務者との交渉だけではなく、固定資産税やマンションの滞納分修繕費まで処理いただけたのです。残ったローンも無理のない支払い金額になりました。

参照元:株式会社ハウザー公式HP(http://houther.jp/publics/index/21/

会社の形態 株式会社
設立1984年11月9日
免許番号記載なし
対応エリア札幌市・石狩市・江別市・北広島市・千歳市・恵庭市・苫小牧市・岩見沢市・滝川市・砂川市
電話番号011-271-1055
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「西11丁目駅」より徒歩8分
所在地 北海道札幌市中央区北二条西13丁目1番10札幌第一会計ビル 2F

年間200件の不動産に関する相談対応実績があります。助け合いネットワークで、任意売却を含めた不動産の悩みごとをサポートしてくれるのが強みです。

北嶺不動産有限会社の事例

抵当権5本、差押え2本という、通常は困難な物件の任意売却に成功しています。債権者と協議では時間がかかりましたが、無事に合意にこぎつけて売却できたのです。

参照元:【PDF】北嶺不動産有限会社公式HP(https://www.hokurei-fudousan.co.jp/wp/wp-content/themes/hokurei/pdf/26-1.pdf

会社の形態 不動産会社
設立1985年1月
免許番号北海道知事 石狩(10)第3913号
対応エリア記載なし
電話番号011-783-5667
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「新道東駅」より徒歩11分
所在地 札幌市東区北31条東17丁目5番24号

全国住宅ローン救済・任意売却支援協会認定加盟店です。不動産歴30年任意売却10年以上たずさわってきたベテランを筆頭に少数精鋭でサポートしてくれます。

ハートランドの事例

高齢になりローンを支払えなくて相談。カードキャッシングも検討していたところ、任意売却の相談をして、問題を解決できました。

参照元:ハートランド公式HP(https://heartland-jp.com/voice/

会社の形態 不動産会社
設立1990年10月1日
免許番号北海道知事免許 石狩(8)第5434号
対応エリア記載なし
電話番号0120-966-621/011-206-0330
営業時間記載なし
アクセス札幌市電「資生館小学校前駅」より徒歩6分
所在地 札幌市中央区南5条西9丁目1019-26 AMEX南5条 3F

グループ会社にリフォーム会社があり、老朽化した物件でもリフォームを前提とした任意売却ができます。提案内容の根拠をしっかり説明する方針です。

スリーフィールドの事例

老朽化して設備も不調、他社にもローン完済は困難とされた物件の任意売却に成功しました。リフォームプランの提案で買主を見つけ出したのです。

参照元:スリーフィールド公式HP( http://www.3field-co.com/company/case.html

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事 石狩(2)第8531号
対応エリア札幌市・札幌市近郊
電話番号011-792-2200
営業時間9:00~18:00
定休日:水曜・夏季休業・年末年始
アクセス地下鉄「元町駅」より車で13分
所在地 北海道札幌市東区東苗穂13条4丁目 5-37

任意売却の経験と知識に長けたスタッフが依頼者の置かれた状況を汲み取り、スピーディーにサポートしてくれます。札幌市内の不動産売買をメインに行っているので市内の物件にも詳しく、具体的な提案をしてくれる会社です。

ユニオンブライト株式会社の事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立2013年1月
免許番号北海道知事石狩(01)第9276号
対応エリア札幌市
電話番号011-374-6390
営業時間記載なし
アクセスJR「札幌駅」より徒歩2分
所在地 北海道札幌市北区北七条西4-4-1 第5北海道通信ビル4F

不動産売買のみならず、住宅設備や住宅月有料老人ホームなど、住宅に関するさまざまな事業を展開しています。リフォーム事業も行っているので、老朽化が気になる物件もリフォームを前提に任意売却ができるでしょう。

カナディアンホームの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立1986年1月30日
免許番号石狩(9)第4323号
対応エリア札幌市
電話番号011-621-5221
営業時間9:00~17:00
定休日:土曜・日曜・祝日
アクセスJR北海道バス「山の手7条7丁目」バス停より徒歩2分
所在地 北海道札幌市西区山の手7条7丁目1-12

任意売却を含む不動産のニーズに幅広く対応できる有限会社ツヅキは、札幌市内の売買物件をメインに取り扱う地域密着型の不動産会社。無料査定フォームや電話で気軽に相談できる環境が整っています。

有限会社ツヅキの事例

公式サイトに事例の記載がありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事 石狩(2) 6988号
対応エリア札幌市・札幌市近郊
電話番号011-827-8826
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「中の島駅」より徒歩1分
所在地 北海道札幌市豊平区中の島1条1丁目2-19 メイゾン東和1F

不動産売買と仲介業務、新築やリフォームの設計と施工業務を札幌&札幌近郊エリアで展開している不動産会社です。任意売却については初期費用なしで相談を受付。依頼主の希望に添えるよう迅速対応をモットーにしています。

ファインドホームの事例

公式サイトには依頼売却に関する事例はありませんでした。

会社の形態 不動産会社
設立記載なし
免許番号北海道知事 石狩(3)第7437号
対応エリア札幌市・札幌市近郊
電話番号011-876-8111
営業時間営業時間:-
定休日:水曜
アクセス地下鉄「元町駅」より徒歩7分
所在地 札幌市東区北24条東18丁目4-1 ファインド元町1階

札幌市と札幌近郊エリアを対象に、秘密厳守でスピーディーな不動産現金買取をモットーにしている不動産買取専門の会社です。必要に応じて司法書士との連携や金融機関との交渉にも応じています。査定についても無料です。

札幌住建の事例

公式サイトには依頼売却に関する事例はありませんでした。

会社の形態 不動産買取会社
設立記載なし
免許番号北海道知事 石狩(6)6310号
対応エリア札幌市・札幌市近郊
電話番号011-816-4100
営業時間記載なし
アクセス地下鉄「白石駅」4番出口より徒歩2分
所在地 札幌市白石区東札幌2条6丁目7番1号

任意売却の流れ

任意売却の流れ

任意売却は、早くてもおおよそ半年以上はかかると見込んだ方が良いでしょう。流れとしては金融機関から督促状が届いた後、まずは任意売却を専門とする業者へ相談し、残債の確認と住宅の査定を行います。その後、債権者である金融機関と交渉しつつ、売却活動を開始します。

契約成立後も、引っ越し日の交渉や引渡し・決済・その他の手続きが必要です。上記完了後、万が一残積があるようであれば、返済方法を専門家や業者と相談して無理のない返済計画を建てる事が大切です。

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札幌の任意売却事例集

任意売却に至る原因は、ひとつではありません。離婚・投資の失敗・病気・リストラなど、自分でコントロールができない事情により住宅ローンの返済ができなくなることもあります。

しかし、解決方法も一つではありません。返済できない理由に合わせて解決できるよう、売却して完済する・少額ずつ返済する・親戚間での買取・リースバック…など、複数の選択肢を知っておくことが大切です。

こちらでは、実際に任意売却に至ったケースを紹介しています。ご自身の状況に近いケースがあれば、ぜひ参考にしてください。

戸建ての任意売却事例

戸建ての場合、比較的広い間取りや専有面積がある物件が多く、売却に出してもすぐには売れないというケースが度々見られます。札幌においては、雪などの影響から戸建ての家の維持が簡単ではないため、早期に売却を望む人も少なくありません。しかし、家があるエリアによっては一般向けの売却で買い手が付かないことがあります。また間口を広げて売却先を募集したとしても、ニーズが少なく売却までの時間がかかることも。

こういったケースの場合、先に“買い取り”に対応している任意売却業者を選んでおくことで、期間内に売却できなかった物件をそのまま業者に買い取ってもらい解決できる可能性があります。

ここでは、築年数の古い物件や老朽化した物件や、高齢化に伴う住まいの見直し今後の維持管理を考えて売却に至った事例など、札幌における戸建ての売却事例について紹介。今はまだ深く考えていないという方も、今後の将来も見据えて参考にしてみてください。

離婚による収入減少でローン返済が困難になった事例

  • 物件概要:記載なし
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:記載なし
  • 築年月:記載なし

平成9年に自宅を購入した地方公務員のKさんでしたが、共働きだった妻と2年後に離婚することになり、世帯収入が減少したことでローン返済が困難になった事例です。

抵当権者として2つの相手が設定されていましたが、任意売却によって一方には全額返済が可能なものの、もう一方への完済が困難と思われたため、遅延利息を抑えるために早期の任意売却を行った上で、債権者と交渉して残債分の返済についても理解を得られました

結果的に早い段階で任意売却を行ったことで、負債の増大を抑えられて債権者との交渉も安全に進められました。

参照元:一般社団法人北海道任意売却支援協会公式HP(https://www.hokkaido-ninbaikyokai.jp/example.html

景気の悪化で営業利益が減少して任意売却した事例

  • 物件概要:記載なし
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:記載なし
  • 築年月:記載なし

北海道のススキノで飲食店を経営していたYさんは、リーマンショックなど社会情勢の変化による景気低迷を受けて、事業売上が大きく減少してしまいました。それにより借入金も増大し、最終的に住宅ローンの返済すら困難な状態になっていたようです。

Yさんの希望として「自宅を手放しても商売は継続したい」というものがあり、弁護士に相談した結果、自宅を任意売却で処分して現金化した上で、個人再生による債務整理を行い、月々の返済額を調整して事業を再建することになりました。

参照元:一般社団法人北海道任意売却支援協会公式HP(https://www.hokkaido-ninbaikyokai.jp/example.html

転職による収入減少で競売前に任意売却した事例

  • 物件概要:記載なし
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:記載なし
  • 築年月:記載なし

土建業に従事するBさんは、犬のブリーダーをしている妻と、そして複数のペットと一緒に自宅で暮らしていました。しかしBさんの勤務先が倒産して転職を余儀なくされた結果、収入が減少してしまい住宅ローンの返済が困難になってしまったそうです。

権者から競売の申立も行われ、速やかに対処しなければペットと一緒に暮らしていくこともままならなくなりました。

そこで不動産会社に相談して、任意売却と新しい住居について交渉し、結果として債務を圧縮しつつペットと暮らせる環境も手に入れることが叶いました。

参照元:一般社団法人北海道任意売却支援協会公式HP(https://www.hokkaido-ninbaikyokai.jp/example.html

居住者のいない地方の物件を任意売却した事例

  • 物件概要:札幌市豊平区 戸建
  • 土地面積:67平米
  • 間取り:3LDK
  • 築年月:平成26年3月

北海道札幌市で働いていた夫が首都圏へ転勤になり、その後は夫が単身赴任となり、妻や家族だけで札幌市の自宅で生活するという状態になっていました。しかし首都圏の住居と札幌市の自宅の両方を同時に維持することが困難になり、不動産会社へ相談した結果、札幌市にある自宅を任意売却して現金化して、ローンの債務を圧縮することが良いという結論に達しました。

築年数の新しさなど条件的に有利であったため、不動産会社が購入者となりスムーズな任意売却が叶えられた事例です。

参照元:株式会社HGCエステート公式HP(https://www.hgc-estate.jp/example/

戸建ての任意売却事例
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マンションの任意売却事例

マンションの場合も、間取りや広さによっては売却までスムーズに進まない可能性があります。自分で点検や補修などの維持管理を行う必要がない反面、管理費などの追加費用がかかることもあり、考慮する内容が多いことも事実です。

マンションの場合、エリアによって人気の間取り・条件も変わるため、まずは任意売却の専門業者に相談するのがおすすめ。エリアの立地環境やニーズ、物件の間取りなどの条件に合わせて、スムーズな売却をサポートしてくれるでしょう。

ここでは、札幌におけるマンションの売却事例について紹介します。家族構成の変化や、地方への引っ越し間取りの見直しなど、札幌におけるマンションの売却事例はさまざま。ぜひご自身の境遇と似たような事例がないか確認し、任意売却の参考にしてみてください。

任意売却と自己破産でオーバーローンを解決した事例

  • 物件概要:札幌市 南区
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:4LDK
  • 築年月:記載なし

札幌市南区でタクシー会社に勤めるFさんは、定年退職後の再雇用でタクシードライバーとして生活をリスタートしていました。しかし自宅マンションを購入した時期が50代に入ってからのため、転職後の給料だけで住宅ローンの残債を返していくことが困難になってしまったそう。

そこでFさんは任意売却と、生活コストを抑えられる新居への引っ越しを検討しました。

任意売却だけで完済できないオーバーローンだったため、弁護士とも相談して残債分は自己破産で解消することになり、現在は落ち着いた暮らしが叶えられているようです。

参照元:住宅ローンレスキュー北海道公式HP(https://jutakuloan-rescue.com/case/%e9%80%80%e8%81%b7%e3%81%a8%e5%86%8d%e5%b0%b1%e8%81%b7/

離婚と賃貸トラブルによってマンションを任意売却した事例

  • 物件概要:札幌市 西区
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:3LDK
  • 築年月:記載なし

札幌市の西区で飲食業を営んでいたHさんは、結婚をきっかけに3LDKのマンションを購入したものの、妻と離婚したことで住宅ローンの返済が困難になりました。そこでHさんは新しい住居へ引っ越し、友人へマンションを貸して家賃収入を得ることでローン返済に充てていましたが、友人とのトラブルによって賃貸契約が解消されたことで返済困難に陥ったそうです。

そこでHさんが不動産会社へ相談したところ、物件の査定価格はそれなりに高く見込まれたため、インターネットを活用した販売活動で購入者が見つかり、速やかな任意売却が成立しました。

参照元:住宅ローンレスキュー北海道公式HP(https://jutakuloan-rescue.com/case/%e8%a5%bf%e5%8c%ba%e3%80%80%e8%97%a4%e5%b7%9d%e6%a7%98/

妻の体調不良と退職で世帯収入が減って任意売却した事例

  • 物件概要:札幌市 北区
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:2LDK
  • 築年月:記載なし

銀行員として勤務するYさんは、札幌市北区に新築2LDKマンションを購入し、共働きの妻の収入と合わせてローンの返済を行っていました。しかし数年後に妻が体調不良から退職することになり世帯収入が減少したそうです。当初はキャッシングなどでローン返済を行っていたYさんですが、遠からず多重債務状態になってしまいました。

Yさんの場合、自己破産のルール上、破産後は現在の職業に就けなくなるため、弁護士や不動産会社の協力で任意売却と個人再生を組み合わせ、さらに生活圏を変えることで生活の安定を取り戻すことができました。

相続で引き継いだマンションを売却して生活を立て直した事例

  • 物件概要:札幌市 白石区
  • 土地面積:記載なし
  • 間取り:3LDK
  • 築年月:記載なし

札幌市白石区で暮らすIさんは、病気で亡くなった夫から相続する形で自宅マンションを引き継ぎましたが、住宅ローンの残債が大きくIさんの収入だけで返済を続けていくことは困難でした。そのため相続放棄をしたものの、そもそも経済的に困窮しており、引っ越すこともままならない状態でした。

マンションは相続放棄によって国有財産となり、相続財産管理人として司法書士が担当しましたが、司法書士はIさんの現状などを考慮して任意売却の実績を有する不動産会社に相談し、Iさんの父親へマンションを売却して、その利益でIさんや家族の生活を安定させることに成功した事例です。

マンションの
任意売却事例
についてもっと詳しく

コロナ禍における任意売却

コロナ禍で失業者が増え、収入が大きく減少し、可処分所得も減ってしまう状況があります。そんな日が続くことで日々の生活資金にも事欠くようになり、住宅ローンの返済まで手が回らない状況になると、任意売却が選択肢にあがってきます。

こちらでは、コロナ禍における任意売却の増加の現状や、影響を受けた際に競売を避ける方法について紹介します。

コロナ禍における
任意売却の現状
についてもっと詳しく

任意売却に関するQ&A

任意売却は、なるべく早く手続きをスタートするのがおすすめですが、競売開始の通知が届いた直後ならまだ間に合います。住み続けたい場合は、リースバックが使える可能性も。任意売却を検討するときに生じる「任意売却のタイミング」「今後のローン返済」「家はどうなるのか」「住み続ける方法はあるのか」などの疑問にお答えしました。

Q. 任意売却のタイミング、いつが適切?

A. 一般的に任意売却のタイミングは、住宅ローンの滞納が3~6か月続いてから始めるケースがほとんどです。

債務者が任意売却を決めて売却活動を始めたとしても、競売の手続きは止まるわけでなく同時進行します「競売の開札期日の前日」までが競売を取り下げられるチャンスなので、この日までに売却を決めなくてはなりません。

タイムリミットまでの期限に余裕があるほど、条件のよい購入者を探せるチャンスが増えるため、任意売却を専門業者に相談するタイミングは早ければ早いほど債務者に有利に働きます。場合によっては、「住宅ローンの返済が難しい」と考えた時点で相談してもよいでしょう。

Q. 任意売却専門業者は大手がいいって聞くけど本当?

A. 任意売却の業者選びには、規模や知名度はそれほど影響しません。

不動産物件の売買や賃貸の仲介・物件管理を主な業務としている大手不動産会社・チェーン店の場合、任意売却に関する専門的なノウハウや経験数が乏しいケースも少なくありません。「任意売却は初めから引き受けない」という方針を取っている店舗もあります。

もちろん、すべての大手不動産会社が任意売却を苦手をしているわけではなく、チェーン店でありながらも地元に根付き、不動産取引以外の専門知識や法律の知識を持っている店舗であれば任意売却を取り扱っていることもあります。

しかし任意売却は知名度に関わらず、「実績」や「専門知識」を確認してから選んだほうが良いでしょう。

Q. 銀行から紹介される任意売却業者でもいい?

A. 少しでも有利に任意売却の手続きを進めたいのであれば、自分で任意売却専門業者を見つけた方が納得できる結果となるでしょう。

住宅ローンを滞納すると、債権者である金融機関から「任意売却しませんか?」と提案されて不動産業者を紹介されることがあります。しかし、金融機関から紹介された不動産会社は債務者の利益ではなく金融機関のために働く可能性があると考えられます。不動産業者からすれば、任意売却を依頼してきたほうに有利になるよう動くのは当然だからです。

Q. チラシや訪問、DMで知った業者にお願いしても大丈夫?

A. チラシや訪問、DMを送って来る業者がすべて怪しいわけではありませんが、その中に悪徳業者が多く含まれていることは肝に銘じておきましょう。

裁判所に掲示される「配当要求終期の公告」で、不動産物件が差し押さえになって競売にかけられる情報を見た業者は、DMや電話、訪問などで接触してきます。悪徳業者ほど接触方法が強引で、住宅ローンの滞納で裁判所からの競売開始通知などでパニックになっている債務者に対して、美味しい言葉で誘ってきます。例えば「当社で任意売却できたら、売却代金の中から生活資金として◯百万円取りもどすことができます!」などの謳い文句である場合が多いのですが、実際にはありえません。

任意売却の依頼する際は、チラシやDMの甘い謳い文句に騙されず、自分で幾つかの業者に相談して信頼できる1社を選びましょう

Q. 近所の不動産屋に相談しても大丈夫?

A. 近所の不動産屋が、任意売却のノウハウを持ち多くの実績を持っているのであれば大丈夫です。

しかし、その不動産会社が通常の不動産売買や仲介業だけをメインに扱っているのであれば、依頼は控えた方が無難でしょう。

任意売却は、債権者である金融機関との交渉が非常に重要で、民法や破産法や民事再生法などの専門知識や財務処理などのノウハウが必要になります。場合によっては専門家との連携を取るケースもあるため、任意売却の専門家が在籍しているか確認したうえで依頼してください。

Q. 任意売却は弁護士に相談した方が良い?

A. 弁護士は法律の専門家ではありますが、不動産の専門家ではありません。

そのため、まず先に相談すべきは住宅ローンの問題を扱っており、不動産業務の専門家である任意売却専門の業者、あるいは不動産会社です。競売にかけられる前に買い手を見つけて売却し、引越し代の捻出などを可能にする方法などは、任意売却の不動産を多く扱う専門家でなければわかりません。

ただし、債務整理などは弁護士や司法書士のほうが専門性が高いため、一番良い方法は弁護士などと連携・提携している任意売却専門業者を選ぶとよいでしょう。

Q. 任意売却は一社にしか依頼できない?

A. 複数の不動産会社へ依頼ができる「一般媒介契約」でも可能です。

「任意売却は専任媒介契約(一社のみに依頼する契約)でしか引き受けてはいけない」という規制は存在しません。むしろ、競売までのデッドラインがある中で、依頼先を一社のみに絞るほうが債務者にリスクを与える可能性もあるでしょう。

ただし、債権者が窓口対応の手間を減らす目的で例外的に「一般媒介契約NG」とされるケースもあります。また、任意売却の業者側も、成約になった際の報酬(仲介手数料)を得る確率を高めるために、一般媒介契約を嫌がる会社も少なくありません。

Q. 手元に現金が無くても任意売却はできる?

A. 現金が無くても任意売却を行うことは可能です。

引っ越しにはいろいろとお金がかかるもの。特に、直近で必要となる引っ越し費用や生活費などのお金はどこから捻出すればいいのかと、疑問を持つ方も少なくないでしょう。

実は債権者との話し合いによって、物件の売却金額から引っ越し費用を配分してもらうことができれば、現金が無くても任意売却を行うことは可能です。このことを知っていないと、物件を競売にかけてしまうなど、他の手段を取ってしまう人もいます。任意売却では債権者と交渉を行うため、債権者側が認めれば必要経費として引っ越し費用などを計上できる場合があります。そのほか、登記費用や固定資産税の支払い、不動産仲介手数料なども必要経費として計上できることがあります。

配分される金額は、あくまで債権者との話し合いのうえで決まりますが、目安としては20万~30万ほど。金額はそれぞれのケースによって異なりますので注意してください。

しかし中には、任意売却が成立する前から高額な引っ越し費用の保証を提示する業者もあります。任意売却による引っ越し費用は、あくまで債権者や買主との話し合いによって決まるもの。決して事前に保証できるものではないため、悪質な業者には注意するようにしてください。

Q. 売却した後も住み続けたいけど、方法はある?

A. 任意売却後に住み続ける方法として「リースバック」と「親族間売買」というものがあります。

リースバックは、不動産売却した新たな所有者と賃貸借契約を結んで賃借人として住む方法です。引っ越す必要がなく、住所変更などの手続きの必要がないのがメリットですが、新たな所有者が賃貸目的でない場合は難しいのが実情です。

親族間売買は、債務者の親族間で不動産を売買することです。買い手も合意の上であれば、売却後も済み続けることができるでしょう。

リースバックについては、下記で詳しく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

任意売却の
リースバックについて
もっと詳しく

Q. 任意売却のあと、賃貸物件は借りられる?

A. 賃貸物件を借りることはできます。

任意売却後でも賃貸物件は借りられますが、注意するべき点があります。住宅ローンを滞納すると、個人の信用情報に異動歴というものが記載されます。賃貸物件を借りる際、保証会社によっては信用情報を照会するため、審査に引っかかる可能性があります。

しかし、全ての保証会社が信用情報に照会するわけではありません。収入などの基準に達していたら審査が通る会社もあるため、物件を探す際は不動産屋に「任意売却をしている」ことを予め伝えておくことが大切です。そうすることで不動産会社は、保証会社の審査に通りやすい物件をピックアップして紹介してくれます。

Q. 収益物件でも任意売却は可能?

A. 収益物件でも任意売却はできます。

購入したマンションやアパート、商業ビルなどの収益物件を任意売却することはできますが、いくつかの注意点があります。

まず、投資用不動産の融資は住宅ローンではなく事業用ローンになりますが、事業用ローンは住宅ローンよりも債権者(金融機関)が任意売却を認めづらい傾向にあること。そして、収益物件には現在住んでいる人や商売を営んでいる人、物件を管理している管理会社などの関係者がいるケースが多いため、これらの関係者と交渉しながら任意売却を進めなくてはなりません

現在利用してもらっている人たちに立ち退いてもらうケースもあれば、関係者に大きな影響を与えずオーナーチェンジだけで済む場合もあります。これらは収益物件を購入する側からの意向もあるため、債権者との交渉も含めて任意売却の専門会社などに早めに依頼したほうがよいでしょう。

Q. 任意売却と債務整理の違いは?

A. 債権整理とは、債権者と交渉して返済を続けることを前提に、今後の生活再建の見直しを行う事です。

任意売却とは、住んでいる不動産の住宅ローンの返済が滞っている際に、債権者との合意の上で不動産を売却する手続きを指します。不動産の差し押さえから競売に発展することを回避するための手段のひとつです。

債務整理は、不動産を維持すると同時に、債権者と交渉して返済期間の延長や月々の返済額を減額してもらうケースもあれば、任意売却後に残った残債分を少しずつ返済していくケースもあります。

債務整理の方法は、裁判所を通して全ての借金を免除してもらう「自己破産」や、支払いが可能な額まで借金を免責してもらい残りを分割で支払う「個人再生」も含まれます。

Q. 任意売却するとブラックリストに載るって本当?影響は?

A. いわゆる“ブラックリスト”なるものは存在しません。信用情報機関へ、個人情報が「事故情報」として登録されます。

住宅ローンやクレジットカードの返済を3回ほど遅延すると、遅延した個人情報が信用情報機関の「事故情報」に登録されます。国内には「JICC」「CIC」「全銀協」という3つの信用情報機関があり、「ブラックリストに載る」というのはこれらの機関に情報が記録されることを指します。

任意売却の場合も既に住宅ローンを滞納しているわけですから、信用情報機関の事故情報に登録されている可能性が高いです。また、3つの信用情報機関はそれぞれ独立した機関ではあるものの、情報は共有されています。

しかし、永遠に名前が事故情報に登録され続けるわけではありません。延滞情報などの保有期間は5年間で、それを過ぎれば問題ありません。しかし、登録されている期間中はクレジットカードが作れなかったり、新たなローンの審査に通らないなどの影響は出るでしょう。

Q. 任意売却後はいつまで住み続けられる?

A. 原則的に自宅の所有権が移る決済日前日まで。しかし、交渉によっては若干の猶予をもらえるケースがあります。

任意売却が成立した場合、自宅に住めるのは売買代金の清算をする決済日までです。その後は所有権が買主に移るため、自宅を退去しなければなりません。任意売却の販売期間中に引越し先の選定や荷物の整理などを準備しておくことをおすすめします。

また、買主と話し合いをすることで、退去日を決済後に調整できるケースもあります。ただし交渉次第なので、原則退去日が決算日までであることに変わりはありません。交渉をうまく運ぶためにも、任意売却に長けた不動産会社や業者に依頼した方がいいでしょう。

Q. 任意売却と自己破産、どっちが先?

A. 自己破産より任意売却手続きを先に実行しましょう。

任意売却の手続きを先に行ったほうがよい理由は、「手続きの複雑さ」と「時間」の問題です。

不動産を所有したまま自己破産の申立てを行う案件は、負債総額が大きいため「管財事件」となり裁判所は破産管財人(弁護士)を選任します。債務者の全ての財産管理の処分権は破産管財人へと移行するため、債務者は自分が所有している財産を勝手に売るなどの処分が行えません。また、自己破産までの手続きは半年から1年の時間を要し、費用も数十万円かかります

その一方で、先に任意売却で不動産を処分しておけば、負債額は大きく減少して自己破産の手続きをしても費用が安く手続きに時間もかからない「同時廃止事件」となる可能性が高まります。

Q. 競売申立された不動産は任意売却できる?

A. 競売申し立て不動産でも任意売却はできます。

ただし、競売申し立て後の任意売却手続きは時間が限れているためハードルが上がります

裁判所から債務者に届く競売決定開始通知書から実際に競売にかかるまでの期間は、早くて4ヶ月、平均的には約6カ月と言われています。債権者に競売を取り下げてもらうには、競売開札日の前日までに任意売却を成立させなければなりません。そのため、競売決定開始通知書を受け取ったら、すぐに任意売却に向けて行動を起こす必要があります。

ちなみに任意売却は、競売より市場価格に近い価格で売却できため、債権者は債権回収額が高まるというメリットがあります。そのため、状況によっては債権者が競売を取り下げてくれる可能性もゼロではありません。いずれにせよ、スピーディに任意売却の手続きを進めることが両者にとって益になるでしょう。

Q. 連帯保証人は解除できますか?

A. 連帯保証人の解除は基本的にできませんが、いくつかのケースに該当すれば可能です。

連帯保証人の解除は、非常に難しいのが実情ですが、下記のような条件を満たせば解除ができる場合もあります。

  1. 物的担保を提供した場合
    連帯保証人が新たな物的担保(不動産)を提供すれば、連帯保証人を解除できる可能性がありますが、債務者の返済が滞ればその担保は差押えられる可能性があります。
  2. 代わりの連帯保証人を見つけた場合
    自分の代わりになる連帯保証人を立てることで、自身の連帯保証契約を解除できる可能性があります。
  3. 債権者から同意を得られた場合
    債権者から同意を得られた場合は、連帯保証人の解除ができます。
  4. ローンを借り換えるタイミング
    別の金融機関にローンを借り換えることで連帯保証人を解除できる可能性があります。
  5. 不動産を売却した場合
    債務者の不動産を売却して債務を完済できれば、連帯保証人を解除できます。

Q. 残った住宅ローン(残債)はどうすればいい?

A. 残債は任意売却後も引き続き返済し続ける義務があります。

任意売却をしたお金を債権者に返してもまだ残債が生じる場合は、その分を引き続き返済し続ける義務があります。

月々の返済を滞納したことで任意売却に至ったわけですから、通常は一括で返済を求められるということは少なく、月々分割して返済するケースがほとんどです。その返済額は「生活状況表」をもとにして、これまでより軽い負担になるように残債返済額が決定されます。例えば月額5,000円~30,000円などです。

しかし、残債を返済しながらの生活の立て直しが非常に困難であれば、裁判所への自己破産や個人再生という方法で残債を整理する方法もあります

Q. 老後破産とは?対処法はある?

A. 定年後、収入以上の支出が続いて日々の生活が困難になる状況を“老後破産”と言います。

年金収入のみになっているのに、収入以上の支出が続いて貯金を切り崩すと、遠からず金銭的破たんを招きます。そのような状況下でさらに住宅ローンの返済期間が終了していないと、老後破産のリスクを高めてしまいます。

老後破産のリスクを減らすには、現役時代から老後を意識して貯蓄したり、退職後の収入源を確保しておくなどの対策を考えておくことが大切です。また、退職後は、収入と支出のバランスを常に意識して生活するように心がけましょう。

Q. 住宅ローンが払えない時の対策とは?

A. 一人で悩まずに、周囲に相談して早めに対策を講じましょう。

何らかの事情により住宅ローンの返済を続けることが困難になった場合は、一人で悩まずに債権者である金融機関や弁護士などに相談してください。収入保障保険、就業不能保険、住宅ローン返済支援保険などの保険をかけているのであれば、保険会社の担当者に相談してみましょう。対策が遅くなるほど、自宅競売などの深刻な事態を招きます

債権者との相談では、「借入期間の延長」「一定期間だけ返済額を減額してもらう」「ボーナス払いの中止or減額」など交渉次第で応じてもらえる可能性があります。

また加入している保険によっては、ローン名義人の死亡や高度障害・身体障害認定、病気や怪我が原因で減収した際に保険適用の対象になる場合もあります

Q. 家を売ってもローンが残る時はどうすればいい?

住宅ローンが返済困難になり、自宅の任意売却によって得られた売却益で残債をまかなったとして、それでも完済に届かないケースは珍しくありません。これを「オーバーローン」と呼びます。

もしもオーバーローンになってしまう場合、住み替えローンを活用したり、債権者と売却後の返済方法について再交渉したりと、適切な対策を考える必要があるでしょう。

Q. 住宅ローンが払えないとどうなる?

A. 最悪の場合、家が競売にかけられます。

住宅ローンの支払い滞納が一定期間続けば、家は競売にかけられます。競売はいきなりかけられるわけではなく、だいたい8カ月から9カ月程度の間に決められた手順に沿った催促・警告が届きます。まずは催促状が届き、催告書や電話での催促、損失予告通知(最終督促)、裁判所に競売申し立て、差し押さえ通知書、裁判所から競売開始決定通知書が届くことになり、それでも応じなかった場合は競売にかけられます。

競売にかけられてしまえば強制的に退去せざるをえないため、同じ売却でも少しでも有利な条件に働く「任意売却」といった対策を考えたほうが良いでしょう。

Q. 離婚時に住宅ローンが残っている場合は自宅を任意売却すべき?

結婚している間に夫婦の共同名義で自宅を購入したり、夫や妻のどちらかが連帯保証人になっていたりした場合、離婚後に住宅ローンの返済に関連してトラブルとなる可能性が高くなります。

そのため、離婚する前に配偶者としっかり相談してその後の対応を決められないのであれば、任意売却を含めて双方が納得できる解決策を考えることが必要です。

Q. 共有名義の不動産でも任意売却はできる?

共有名義の不動産でも任意売却は可能です。ただし、共有者全員の同意が必要な場合があります。任意売却とは、市場価格で不動産を売却し、その売却代金でローンを返済する方法です。不動産全体に抵当権が設定されている場合、共有者全員の同意が必要です。一方、共有持分のみに抵当権が設定されている場合、共有者は単独で売却可能です。任意売却を進めるには早期の相談と専門家のサポートが重要です。詳しい手続きや注意点についても確認しましょう。

Q.自己破産をする前に任意売却をしたほうがいい?

任意売却と自己破産の違いや、それぞれを行うタイミングなどを解説。任意売却は自己破産の前に行うことで、競売を回避し、市場価格に近い金額で家を売却できるチャンスが広がります。また、自己破産後の負担も軽減できる重要な手段です。記事では、任意売却のメリットとして、引越し時期の柔軟な調整や、残債の減額交渉が可能な点を紹介。任意売却を進めるタイミングや、実施時の注意点を詳しく説明し、自分に合った解決策を見つけるためのポイントをまとめています。

任意売却にまつわる基礎知識

任意売却に関する知識は、専門家でもない限り日常生活で必要となることはほとんどありません。しかし実際に依頼する際は、正しい知識を持って業者を選定することが大切。任意売却は、市場価格に近い額で売却し、生活再建できるメリットがありますが、債権者の同意が必要・タイムリミットがあるなどいくつかのハードルがあります。任意売却の流れや費用など、知っておきたい知識についてまとめましたので、参考にしてください。

任意売却とは?

住宅ローンの返済が困難になったとき、債務者にとってリスクの大きい「競売」を回避するとともに、返済スケジュールや引き渡し時期の調整などを交渉できる余地を残した方法が 任意売却です。

ここでは任意売却について詳しく解説していきます。

任意売却について

任意売却と競売の違い

任意売却と競売における最大の違いは、法律による制限や拘束を受けるか否かといった点ですが、その他にも細かい部分で様々な違いが生じます。ここでは任意売却と競売との違いを項目別に解説します。

任意売却と競売の
違いについて

任意売却にかかる費用

任意売却にかかる費用としては、主に下記が挙げられます。

  • 抵当権抹消費用
  • 売買契約書に貼付けする印紙代
  • 仲介手数料(3%+6万円+消費税)
  • 必要な場合は、測量費用や解体費用等

こちらでは、任意売却にかかる費用についてより詳しく解説しています。

任意売却にかかる費用
について

任意売却のメリット・デメリット

任意売却を検討している方にとって、任意売却のメリットやリスクは非常に重要な情報と言えます。

任意売却のメリット・デメリットをそれぞれ解説しました。

任意売却の
メリット・デメリット
について

任意売却ができる人・できない人

競売を避ける手段として活用される任意売却は、誰でも無条件でできるわけではありません。債務者の置かれた状況や所有権・保証人、売却までの期日、債権者の同意などさまざまな要因により、そもそも任意売却できないケースと任意売却を試みたものの不成立になるケースがあります。

ここでは、任意売却ができないケースや任意売却が不成立となるケース、任意売却できるケースについて紹介しています。

任意売却が
できる人・できない人
について

任意売却と一般売却の違い

住宅ローン完済後や、売却することでローン返済が全て完済する売り方を一般売却と言います。こちらでは、任意売却と一般売却の違いについて紹介します。

任意売却と一般売却
の違いについて

代位弁済とは?

代位弁済とは、債務者が何らかの理由で返済ができなくなったとき、第三者(保証会社)、または共同債務者(保証人・連帯債務者など)が債務者に代わってローンや借金を返済することを指します。

こちらでは、代位弁済の内容や注意点について解説します。

代位弁済とは?
について

任意売却後のオーバーローンとは

住宅ローンにおけるオーバーローンとは、ローン借入額や残高がローンの対象となっている不動産の評価額を上回っている状態を言います。しかし「任意売却後のオーバーローン」は、売却した金額を債権者に返済してもまだ残債が残っている状態のことです。

詳しくはこちらをご覧ください。

任意売却後の
オーバーローン
について

任意売却にかかる税金とは

任意売却によって自宅不動産を売却する場合、不動産取引そのものは法的には通常の売買と同様に扱われるため、当然ながら不動産の売買において発生する種々の税金がかかります。

具体的には、不動産の売却益に応じて課税される譲渡所得税や住民税、契約書の作成に必要な印紙税、その他にも所有権といった登記情報の書き換えにかかる登録免許税などが生じます。

任意売却にかかる
税金について

固定資産税も滞納している場合

固定資産税の滞納がある状態でも、任意売却を交渉することは可能です。ただし、固定資産税が滞納されているということは、その税金さえも支払うことの困難な経済状況であると間接的に証明しているようなものになります。そのため、任意売却を行ったとしても現実的に返済が困難であると思われれば、交渉そのものが不利になるでしょう。

固定資産税を
滞納している
場合について

任意売却でトラブルは起きる?

任意売却は競売と違って、新居への引っ越し費用などを自宅の売却益の一部を使ってまかなってもらうといったことが可能ですが、例えば悪質な不動産業者や引っ越し業者などを通して任意売却を行うと、明らかに相場を無視した引っ越し費用が請求されるといったリスクも想定されます。

また、そもそも不当に物件を買いたたかれるといった懸念もあります。

任意売却のトラブル
について

競売開始決定通知書とは

競売開始決定通知書とは、金融機関や保証会社といった債権者が裁判所へ競売を申立、それが認められたことを不動産の所有者など関係者へ知らせる書面です。

競売開始決定通知書が送達された時点で、すでに競売の実施が内定しているため、仮に裁判所への不服申立や債権者との再交渉を行うにしても通知書を受け取ってから速やかに対処する必要があります。

競売開始決定通知書
について

競売が不成立になったら?対策としての任意売却

競売が不成立になると、多くの人は次に何をすべきか迷います。この記事では、競売が不成立になる原因や対策について詳しく解説します。例えば、入札者がいない場合や物件に問題がある場合など、競売が不成立になる要因を探ります。また、特別売却や任意売却といった次の手続きについても紹介します。特に任意売却は、市場価格での売却が可能なため競売より有利な場合が多く、経済的負担を軽減する手段として有効です。具体的な手続き方法や専門家への相談の重要性についてまとめました。

競売が不成立になったら?対策としての任意売却
について

任意売却の必要書類とは?

任意売却に必要な書類とその準備のポイントについて解説します。任意売却は、住宅ローンの返済が難しくなった場合に、債権者と協議して物件を市場価格で売却する方法です。この手続きには、身分証明書、印鑑証明書、登記識別情報、購入時の売買契約書、重要事項説明書など多くの書類が必要です。各段階で必要な書類を理解し、適切に準備することが成功の鍵です。特に不動産会社や金融機関との連携が重要ですので、早めの準備を心掛けましょう。

任意売却の必要書類とは?
について

個人再生と任意売却の関連性について

任意売却と個人再生は借金問題を解決するための手続きですが、具体的にどのように影響し合うのでしょうか?任意売却は住宅ローン返済が困難な場合に行う手続きで、自己破産を避けられるメリットがあります。一方、個人再生は裁判所を通じて借金を減額し、残りを分割して返済する方法です。これらを組み合わせることで、より効果的に問題を解決できます。詳しい手続きやメリット・デメリットについては、リンク先で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

個人再生と任意売却の関連性について

任意売却後に住宅購入はできる?

任意売却後に住宅を再び購入することはできますが、いくつか乗り越えるべき課題があります。この記事では、再購入に必要な期間や信用情報への影響、残債の返済がどのように関わるかについて詳しく解説。また、リースバック制度を活用することで、売却後も安心して生活を続けられる方法についても紹介しています。これから住宅購入を考えている方にとって、役立つヒントかと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

任意売却後に住宅購入はできる?について

任意売却と任意整理の違いとは?

任意売却と任意整理は、借金返済に苦しむ人が利用できる解決策のひとつです。任意売却は、住宅ローンが返せなくなったときに不動産を市場価格で売却し、競売を避ける方法です。一方、任意整理は裁判所を通さずに返済条件を見直し、無理のない返済計画を立てる手続きです。自宅を手放したくないなら任意整理、自宅売却で債務を減らしたいなら任意売却が向いています。どちらもメリット・デメリットがあるため、専門家と相談し、自分に合った選択をすることが大切です。

任意売却と任意整理の違いとは?について

全国および北海道における住宅ローン返済の破綻率

住宅購入時に債務者(住宅を購入した人)は債権者(融資を受けた金融機関)に借金をし、月々決められた額を債権者へ返済していきます。住宅ローン返済の破綻率とは、住宅ローンの返済が困難になり支払えなくなった人の割合を指します。

リスク管理債権(金融再生法開示債権)とは

リスク管理債権とは、金融機関が貸し出し中の債権のうち、すでに破綻または延滞が発生していたり、返済が厳しく当初の返済条件を途中で変更した債権など、当初の予定通り回収ができなくなった債権を指します。

また、金融再生法開示債権とは、金融機関に開示が義務付けられている不良債権のことで「破産更生債権及びこれらに準ずる債権」「危険債権」「要管理債権」「正常債権」という4つに区分されています。

リスク管理債権の対象債権が「貸出金」であるのに対し、金融再生法開示債権は、貸出金以外に債務保証見返や未収利息、仮払金、貸付有価証券、外国為替など対象の幅が広い点が異なります。

尚、銀行法等において開示が求められている「リスク管理債権」の区分は、令和4年3月31日より「金融再生法開示債権」の区分と一本化されました。

実際の破綻・延滞率

実際にローン返済中の破綻や延滞率がどの程度の割合存在するのか、全国と北海道の数値として「住宅支援機構」と「北海道ろうきん」、「北海道銀行」のリスク管理債権比率を見てみましょう。

住宅支援機構が発表しているリスク管理債権比率

  • 平成30年度のリスク管理債権比率:3.49%
  • 令和元年度のリスク管理債権比率:3.20%

北海道ろうきんのリスク管理債権比率

  • 2019年9月のリスク管理債権比率:0.60%
  • 2020年9月のリスク管理債権比率:0.56%

北海道銀行の開示債権比率

  • 2021年3期の開示債権比率:1.56%
  • 2022年3期の開示債権比率:1.76%

以上のように、フラット35などを提供している住宅金融支援機構のデータでは、リスク管理債権比率は3~3.5%という数字である一方で、地方銀行は0.5~2%弱という低めの数字です。

これだけ数値が異なるのは、住宅金融支援機構はローンを組んで家を購入しやすくするために作られた独立行政法人のため、民間の金融機関よりも融資の審査が緩い傾向にあるからです。審査の基準が緩ければ破綻率が高まり、審査が厳しければリスク管理債権比率は低くなります。

日本全体の住宅ローン破綻率は公式に公表されていないため、明確な数字はわかりませんが、各金融機関が発表しているデータの数値から推察すると、概ね2%前後と考えられます。つまり、50件に1つ程度の割合で住宅の不良債権が起こっていると推計できます。